Slackを絵文字で盛り上げ隊の標準装備

Nature Engineerring blog 祭

みなさーーん、わいわいしてますかーー?

はい、ということでこんにちは、ソフトウェアエンジニアをしているkatokenです。 こちらの記事は第2回 Nature Engineering Blog 祭 12日目のエントリになります。

昨日は弊社CTO大塚さんの ウン十万接続のECSサービスを平和にアップデートしたい - Nature Engineering Blog でした。

また、Nature Matter Kaigi - connpass も昨日無事開催されました。もしかするとイベントレポートブログも投稿するかも…?との話も風の噂で耳にしたのでのんびり待ってみましょう。

そんな今日この頃ですが、今日はSlackのカスタム絵文字でコミュニケーションを盛り上げたいよね(盛り上げよう)というお話です。

背景

弊社ではテキストコミュニケーションツールとしてSlackを採用しています。

Slackは非常にUI/UXに優れたツールだと思っているのですが、非同期でのやり取りを中心に行うものなので「あれ、この情報ってちゃんと相手に伝わったのかな」とか「変なこと言っちゃってないかな」みたいな不要な心配を小心者な私は結構持ちがちだったりするんですよね(皆さんもある…よね?)。

そんな心配を少しでも緩和させて、また、気軽に雑な発言もできる雰囲気を醸成していくためにカスタム絵文字って結構大事だったりすると思っています。

……いや、なんかもう効果とかちょっと脇に置いといて、なんかわいわいしてる感じが好き。わいわいするために絵文字(リアクション)使ってこ!!多分組織にいい影響あるはず!という背景になっております。

標準装備

そんなわけでカスタム絵文字をバンバン使う必要が出てきました。

使うためには絵文字を登録する必要があります。それもたくさん。

わいわい文化を醸成するためにはコツコツ頑張る必要がありますので、少しでも楽にたくさんの絵文字を登録するために行き着いた標準装備をご共有させていただきたいと思います。

絵文字アップロードページをブックマーク

まずは、アプリからもカスタム絵文字を登録することはできるのですが、ブラウザからアップロードできる選択肢もあった方が便利なのでカスタム絵文字を登録していきたいワークスペースのURLをブックマークしておきましょう。

また、一括で複数絵文字を登録する際にブラウザから操作を行う必要があるのでそのためにもブックマークです!

絵文字アップロードページはワークスペースのURLに /customize/emoji をつけたものになります。弊社を例にすると以下のようなURLですね。

https://natureglobal.slack.com/customize/emoji

ガツンと絵文字を一括ダウンロード&アップロード

通常、カスタム絵文字を登録する際にはコツコツひとつずつアップロードしていく必要があります。

しかし、盛り上げていくためには様々な絵文字が必要なため、一括ダウンロード&アップロードをして効率的に作業を行なっていくのがいいでしょう。

そこで便利になるのが以下2つのChrome拡張です。

まず1つ目が、Webページ上の画像を一括ダウンロードできる「Image Downloader」。

chrome.google.com

2つ目が、Slackカスタム絵文字アップロードページ(ブラウザ版)に一括アップロード機能を追加してくれる「Neutral Face Emoji Tools」。

chrome.google.com

細かな使用方法などは公式ページや他サイトを参考にしていただければと思っていますが、上記2つのツールを駆使することで盛り上げ隊としての仕事の9割は完了したと言えるでしょう。

カスタム絵文字は Slackmojis - The Best Custom Slack Emojis など非常に多くのサイトで公開されていますので、気になる絵文字をぜひ探してみてください。

カスタム絵文字を自作

たくさんの絵文字をとりあえず登録はしたけれど、やっぱりオリジナルの絵文字も追加したいですよね。

そんなあなたにおすすめのサービスがこちらです。

zk-phi.github.io

文字をベースとした以下のような絵文字を自作することができます。単なる文字だけでなくエフェクトも効かせた絵文字も作成できるのでいろいろ試してみるのもいいですね。

最後はみんなのコメントにリアクション!

たくさんのカスタム絵文字を登録し、準備万端!

あとは絵文字をたくさん使うだけ。

ちょっとしたTipsなのですが、絵文字一覧から選択する際に shift+クリック にすると連続して絵文字を追加していくことができます。積極的にリアクションをつけていきましょう。

まとめ

テキストコミュニケーションで起きがちな(?)不安を少しでも和らげていくために、本記事ではSlackのカスタム絵文字を追加してみんながわいわいしちゃう環境作りについて書かさせていただきました。

この記事が皆さんのSlackを少しでも盛り上げられますように。

みなさーーん、わいわいしてますかーー?(わいわい!)


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