Nature 開発者コミュニティをはじめました

Nature 開発者コミュニティ!

ファームウェアエンジニアの中林 (id:tomo-wait-for-it-yuki) です。 このたび、開発者が Nature のプロダクトを通して、スマートホームやエネルギーマネジメントの世界を広げる場を作ることを目的に、Nature 開発者コミュニティ (Discord サーバー) を開設いたしました🎉

ぜひ下画像の招待リンクから気軽にご参加ください。

discord.gg

以下、Nature 開発者コミュニティ開設の経緯を説明します。

Nature Remo は開発者向け機能を提供しています

Nature Remo や Nature Remo E では、開発者が遊べる個人の用途向けにカスタマイズして使えるように、次の機能を提供しています。

developer.nature.global

これらの機能により、 Nature Remo シリーズのセンサーから得られる情報を取得したり、Remo から任意の赤外線信号を送信したりできるようになっています。

数年来、たくさんの方にご利用いただいたり、 API Client を作成いただいたりしてきました。

dev.classmethod.jp

github.com

※近日中に Nature 開発者コミュニティにて、作例集をまとめる予定となっておりますので、今回ご紹介できなかった物については、少々お待ちくださいませ。

また、随時公開 API もアップデートしており、今年の3月 (2023年3月) には、新しく Remo E に接続したスマートメーターや ECHONET Lite 機器から指定した ECHONET-Lite プロパティの値を取得することができるようになっています。

開発者向け機能を通してスマートホームの世界を広げましょう

開発者機能は提供しているものの、これまでは Nature のエンジニアに気軽に使い方を聞いたり、作っていただいたものを共有する場がない状態でした。 Nature のエンジニアとしても、開発者向け機能を通してもっとみなさんとコミュニケーションを深めたり、そこから生まれるアイディアを活用したい、という気持ちがありました。

そこで、 Nature 開発者コミュニティを開設することとしました🎉-

  • 開発者向け機能を使い始めたけどわからないことがある
  • 開発者向け機能を使って作ったものを共有したい!
  • まだ開発者向け機能は使っていないけど、どんなことができるのか興味がある
  • 単純に Nature のエンジニアと雑談したい

などなど、もし少しでも興味をお持ちいただければ、ぜひ本エントリトップの招待リンクよりお越しください!