Natureの電気事業の技術的な面白さや、IoT事業との関わりについてお話する会をやります

タイトルのとおり、「Nature Bath【エンジニア向け】開発メンバーが語る!Natureスマート電気事業の開発秘話」と題して、オンライン勉強会を明日5/26(水)に実施します。以下のようなことについて、私を含めたNatureスマート電気開発の主要エンジニア陣がお話します。

  • Natureスマート電気とNature Remoとの関わりや今後の展開
  • 電気事業の技術的な面白さやチャレンジングな点
  • Nature初のSPAアプリをReactで開発した話

まだまだ申し込みは受け付けていますので、ぜひご参加ください。

さて、Nature社は、スマートリモコンのNature Remoを作っていたはずなのに、突然Natureスマート電気という電気小売サービスを始めてどうしたんだ、Nature Remo事業は大丈夫なのか、と感じている人もいるかも知れません。

また、IoTは技術的に面白そうだったのに、電気事業の技術的な面白さってどういったところにあるのだろう、と感じてくださっているエンジニアの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、そういった懸念を払拭し、Natureでの開発の面白さに魅力を感じてもらうと共に、有益な情報を持ち帰ってもらえる会にしたいと考えています。

前提として、Nature Remo事業を疎かにするつもりはありませんし注力の度合いも変わりません。実際、販売計画もこれまで以上のチャレンジングな目標を掲げています。

また、Natureはそもそもエネルギー問題に取り組むべく事業を立ち上げましたが、実は、Nature Remoもその課題意識の中から生まれたプロダクトです。ですので、今回の小売電力事業の立ち上げは僕たちが元々想定していたシナリオでもあるのです。

今年のNature社内のテーマに「融合」というものがあります、この意味の一つは、既存のNature Remo、Nature Remo E、Natureスマート電気それぞれのサービスを融合させてシナジーを生み出すことにより、より大きい独自の顧客価値を提供していくというものです。

それぞれのサービスが今後どのように絡み合い、最終的にどんなプロダクトに進化させていくのか、そこにどういった技術的課題と面白さがあるのか等、当日お話できればと思っています。

また、Nature社はこれまでアプリ開発がメインだったため、Natureスマート電気でのSPAアプリケーション開発は実は初めての試みでした。その開発中の苦労話などもお伝えできればと思います。

それでは改めてご参加をお待ちしています!